サボっていたわけではない
ずっと、書こうかどうしようかと迷っていたこと。
子育てって、母親の役目なの?
世の中、子育てに参加しない男親の多い事!
他人事で済まされるわけないのに。
自分の子供なのに、自分の子供じゃないって言うの?
でも、私が育った家庭は、3世帯同居つまり祖父母と一緒に暮らしていた。
子育てしていたのはもちろん母親…と言いたいが祖母だ。
母は自分の子供に母乳を飲ませることすらさせてもらえなかったと今でも言う。
子育ては母親がやるもの??
母親なのに子育てに参加させてもらえない人もいる。
まぁ昔の話でしょうけども。
何が言いたいかというと、私が結婚した人も例に漏れず子供に無関心な人でした。
そして私にも無関心でした…私はどうしてもそう感じて仕方なかった。
結婚しているのに、どこまでいっても他人なんだなと思った。
目の前で辛いと泣いてもどうすることもできなかったのかわからなかったのか何も変わらなかった。
生活していく中でお金の問題はついて回るわけで、結婚したからには夫婦でやっていくのが普通だと思っていました。
私は働きには出てないので収入がなくお金を持ってなかったので仕方ないと言えばそれまでだけど、私にはお金が足りなくて生活がギリギリできついということとか、だから親にお金を貸してもらったりしていることとか、何一つ話してくれたことが一度もなかった。
それはそれは悲しかった。
親がお金貸さないとなれば友達に相談してたのだから。
私という存在は彼の中で友達以下なんだと思い知りました。
心配かけないように、という言葉は本当かもしれないけど、夫婦として一緒に生活しているなら、お金のことなら尚更話し合わないといけないことだと私は思った。
お金のことは大事なことだからちゃんと言ってと何度も伝えていたけど、その後も一度も話してくれたことはなかった。
それはきっと、私の勘違いかもしれないけど、彼はお金をあったらあっただけ使ってしまうようでした。
それにお金の使い方がちょっと、いやだいぶ荒いのです。
自分が自由に使うお小遣いとタバコ代が別だと言うのですから。
私には生活費と言って食費用の三万円か四万円、それとお小遣いの一万円しかくれなかった。
そういうの経済的DVと世間では言うんじゃないかと思った。
きっと、ずっと前から他人のままだったのだと思う。
大切になんて思ってくれたことなかったんじゃないかとさえ思う。
少なくとも結婚してからは大切にされてないとしか感じなくて…
ある時、自分は幸せじゃないなと思った。
結婚生活は忍耐だというけど、忍耐なんて言葉で片付けられない程に不幸だなと思ってしまった。
我慢し続ける人生なんてたまらなく嫌だなと思いました。
結婚したのに夫婦になってくれない人。
もしかしたら友達にさえなっていなかった。
子供がいるのにお金を使い込むなんて…信じらなくなった。
私は書いてもらっていた離婚届を提出しました。
一ヶ月半ほど前のことです。
幸せにしてくれなんて頼んでない。
けど、《一緒に》生きられないならお別れするしかない。
一緒にいたって何の意味もないから。
私は自分で幸せになる道に進みたいのです。
誰の人生でもない自分の人生だから。